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Q 08.中小企業が実用新案権を取って意味があるのですか?
A.
 中小企業こそ実用新案権をとる意味があります。
 中小企業が大企業とまともに戦って勝てる見込みはかなり薄いと思います。大企業の資本力は、中小企業のそれとは雲泥の差ですから・・・・。中小企業が大企業と同じ商品を市場に出しても勝てる見込みはほとんどゼロでしょう。 中小企業が大企業に勝つ方法はただ一つ。差別化された商品を製造し販売していくことです。それによってのみ、商品は売上も価格も維持することができます。しかし、そのためには特許や実用新案を有効に働かせることがどうしても必要になってきます。特許権・実用新案権こそ、中小企業が大企業と対等に勝負するための不可欠な武器といえます。
 とりわけ、開発の費用や時間に制約のある中小企業にとっては、小さな技術的なアイデア(小発明)の保護は重要であり、実用新案 登録出願をうまく使えば、特許出願ほど費用をかけずに、小発明を中心とした技術的なアイデアの独占が可能となりますので、中小企業やベンチャー企業にとって大きな武器となり得ます。

 現在は大企業に成長しているブリジストンが地下足袋の実用新案権、松下電器が電球の二股ソケットの実用新案権から始まったように、中小企業にとって、小発明を保護することが次なる技術開発への意欲を生じさせるものである点においても、実用新案権は意味があるといえます。

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